記述式の勉強法-高校数学の達人・河見賢司のメルマガ(2021年4月13日)

お知らせ

こんにちは、河見賢司です。

新学年の新学期が始まった人も多いと思います。気分を入れ替えて頑張ってくださいね。

それでは、本日もメルマガ、どうぞよろしくお願いします。

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数学の問題解説

2年ほど前に、生徒さんのためにセンター試験向けの微分積分の解説動画を作成しました。

ちょうどよいかな?と思うので、今回はこのページを紹介します。

数学2の微積分は、数学3の微積分に比べて覚えることも少なくて非常に簡単です。

以下の解説で、ほぼ一通り網羅されています。数学2の微積分を、すでに勉強した人に、復習として見て欲しい動画です。

数学2の微積分の動画解説

数学の勉強法

今回は、数学の記述について書いていきます

よく「記述式って不安なんですけど、答案はどのように書けばよいですか?」と質問をされます。

僕の答えなんですけど、「現時点ではそれほど気にする必要はないですよ」ということです。

そのは理由は、大きく分けて2つあります。

理由(その1)
記述を気にするよりは、まずは問題を解けるかどうかが重要

理由(その2)
丁寧な記述が求められている大学は少ない

記述を気にする人がいます。もちろん、記述は記述で重要かもしれません。

ですが、最初のできないうちは「解けるようになる」「記述もできるようになる」それではハードルが高すぎるんです。

最初は、記述のことなの気にせずに、問題を解けるようになるべきです。

問題を解けるようになってから、記述のことを考えれば十分です。

また、問題を解けるということは適切に考えられているということです。

ですから、適切に考えられるようになったら、その考えを答案用紙に記入していくだけで、記述できるようになっているはずです。

もちろん、ある程度は記述式の訓練も必要です。ただ、問題を解ける人は、少しの練習ですぐに記述式にも慣れてきます。

最初から記述はあまりこだわる必要はないですよ。

また、これは大きな声では言えないことなのですが、理学部数学科や京大などの一部の大学を除いて記述は、そこまで細かく求められていません。

必要条件で解いて、十分性の言及を忘れていた場合でも、満点をもらえるというところは少なくないです。

もちろん大学によっては減点をされるところもありますよ。

ただ、ほとんどの大学では、少々汚い記述であったとしても点数がもらえるのです。

もちろん、しっかりとした記述が書けるようになることに越したことはありません。

ただ、現実問題として、大学に合格する、ということだけを考えるとそこまで記述にこだわる必要はないのです。

最初にいった通りです。最初のまだ理解もできていない段階から、記述式のことを考えていてはなかなか前に進みません。

その場合、割り切って「まずは理解」そして「理解できてから記述式の訓練」こういった順序で勉強をすればよいですよ。

それでは、頑張ってください。

編集後記

こんにちは、よく「どの地域の人を教えているのですか?」とか「男子と女子どっちの方が多いですか?」と生徒さんから質問をされます。

今日は、地域や性別を紹介することにします。

現在、北は北海道、南は沖縄の生徒さんがいらっしゃいます。人数は30人ほど、毎日6コマ前後の授業数です。

住んでいる地域は

関東40%
関西20%
九州10%
その他30%
くらいです。

なぜか、今は東海地方は割合が少ないです。その他は、ほぼ人口通りかな?と思います。

男女比は、女子7割、男子3割と女子が多いです。

年にもよりますが、だいたい女子の方が割合が高いです。いつもは、6対4くらいです。今は少し女子の割合が高いです。

女子は男子に比べて送迎も必要ですし、オンラインの場合女子比率が高くなるのかな?と思っています。

灘や開成は、入会されたことはありません。

ですが、豊島岡女子や巣鴨といった首都圏の上位高校や各地域のトップの公立高校の人はよく入会されています。

また、進学校ではない高校の方もよくみています。

全国津々浦々どの高校でもやっていることはほとんど同じです。

教科書と準拠の問題集をしているだけ。どこも同じです。

変わったことをしている高校はありません。慶應義塾や早稲田高校といった付属の場合、好き放題している高校もありました。

ですが、付属校でなく一般受験で大学受験を受けるところはどこも同じようなことをしています。

首都圏でも関西圏でも、都会でも田舎でも同じです。

よく、「私は地方にいるから不利」なんて言われることがあります。推薦入試の場合確かに地方から首都圏などの都会の大学に進学することは不利かもしれません。

ですが、一般受験の場合、どこにいても同じですよ。

僕は、今兵庫県に住んでいます。ですが、大学卒業後は東京都に住んでいました。

「東大に数十名も合格する!」という私立高校がありました。真ん中より下は、失礼かもしれませんが、聞いたこともない大学にしか合格できていませんでした。

偏差値70を超える東京の私立高校でも、真ん中より下側にいれば東大どころかMARCHも夢の夢となってしまうみたいです。

「中高一貫は進度が速いから有利」なんていいますが、一度取り残されてしまえば挽回することが難しいんですよね。

どこでもいっしょなのかな?なんて思います。

今日は、とりとめのない話しをしました。ですが、このメルマガは入会された方も読まれています。

「先生の授業を受けている人、女子って多いですか?」「私みたいな田舎の生徒いますか?」なんてよく質問をされます。

興味がある人もいるのかな?と思って紹介しておきました。

それでは、これからもどうぞよろしくお願いします。

河見賢司

河見のプロフィール

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