「数学ができない（涙）。いきたい大学があるんだけど、数学のせいでいけない。数学って勉強しても全然できるようになる気がしない、どうしたらいいんだろう・・・」

その気持ちよく分かります。僕も、そういった状況でした。でも、数学って勉強の仕方を変えるだけで、大幅に成績があがることがあるんです。

「ホントなの？」なんて思いますよね。だから、まず最初に、「数学に困っていたけど、短時間で成績をあげた」生徒様の事例を紹介します。

＊当たり前ですけど、すべて事実です。詳しくは「生徒様の声のページ」をご覧ください。他にも、いろいろな事例をのせています。

教科書や問題集を読んでいていつも「どうしてここまで不親切なんだろう？」答えを見ても、説明もほとんどなく、答えだけをサラッと書いてある。これじゃ理解できる訳ないな、と思っていました。

でも、数学を高校生に教え始めてから驚きました。大多数の人は僕と同じような感覚なんですが、一部のできる人にとっては、「丁寧に解答解説が書かれている問題集や参考書は読むのがメンドウくさい。(普通の学力の人にとっては説明を省略し過ぎて分からないような)短い解説の方がまとまっていていい」なんて言いました。

そのできる人は、本当にスラスラと理解していくんです。僕が受験生のとき、苦労して苦労して何度も読み返してやっと理解できた問題を、ほんの数分で「あっ、分かった」その一言で片づけられるんです。

数学の問題集や教科書を作る人、学校の先生や塾・予備校の講師、数学を指導する側の立場にある人のほとんどが、もとから勉強のできた人なんです。世間で出回っている数学の勉強法は、彼らにとってはよいものですが、そうでない人にとっては難しすぎるものになっています。

学校や予備校の先生が言うように勉強をしてもなかなかできるようになりません。

その答えは自分の実力にあった勉強をすることです。当たり前のことなんですけど、これを無視していてはできるようになりません。

学校や予備校でも、もう本当に嫌になるくらい生徒さんの実力とかけ離れたものを使って授業をしています。

あたかも、「このくらい理解できないお前が悪い」といった感じです。予備校や学校では、合格実績を出すために、ほんの一部のできる人にあわせて授業をします。できる部類に入るのなら、別にいいのですが自分ができな部類に入ると悲劇です。

あたりまえですが、自分の実力とかけ離れたものをいくら勉強をしてもできるようになりません。

僕はもともと数学の成績はあまりよくありませんでした（全統模試で偏差値５０ちょっと）。到底、難関大学にいける成績ではありません。

どうしてもいきたい大学ができて、独学でひたすら頑張りました。そのおかげで、ある程度ではありますが勉強ができるようになりました。

僕は、学校や塾の先生のようにもとから勉強ができる人間ではないので、数学的な能力は劣っているかもしれません。

それでもと言いますか、だからこそ、もとから勉強のできる学校や塾の先生より、勉強があまりできない人の気持ちを理解することができます。そういった中途半端な人たちに数学を教えたいと思っています。

河見ってどんな人？と思った人はこちらをご覧ください。プロフィール

「数学の成績はあまりよくない。でも、どうしても志望校に合格したい！」そういう人に授業をしたいです。

純粋な気持ちで始めた個別授業も、もう１０年近く経ちます。その間、「お前には無理だ。あきらめろ」と学校や予備校から言われてきた人たちの多くを合格に導いてきました。

言葉は失礼ですが、僕のところにくる人は数学が得意でない人ばかりです。一般的に、医学部などの難関大学に合格する人は、大手の予備校に通います。

「オンラインの授業？怪しいよ。だいたい河見って誰なの？ちゃんと指導できるの？」大半の人はそう思って入会しません。ほとんどの人は、予備校に行きます。

僕のところに入会された方は「学校でも塾でも予備校でも成績が上がらない（大泣）。怪しいけど、騙されるかもしれないけど、話を聞いてみよう」そんな感じで入会された方が大半です（もちろん中には何となく入った人もいますが）。

こんな怪しい僕のところに申し込んでくれた生徒様の気持ちを裏切る訳にはいきません。自分なりに一生懸命授業をしました。そして、何よりこんな僕についてきてくれた生徒さんがいる、そのことが僕の誇りです。

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