積分を使った曲線の長さの求め方
高校生からの質問
積分の曲線の長さってどうやって解いていけばいいのですか?
回答
積分の曲線の長さ、意味も分からずに公式を使って解いているという人が多いです。ぶっちゃけて言えば、それでも問題自体は解けてしまうので別にいいのですが、ただ意味も知っておいた方がいいですよね。
詳しくは、曲線の長さを求める解説プリントを作ったのでそのプリントを見てください。
曲線の長さは定積分の式を立てるまでは簡単なんですが、定積分の計算が複雑ということが多いです。
1.\(\int\sqrt{1-\{f(x)\}^2}\,dx\)で、ルートの中身の\(1-\{f(x)\}^2\)が2乗の形になっている。
2.\(\int f'(x)\{f(x)\}^n\,dx=\frac{1}{n+1}\{f(x)\}^{n+1}+C\)の公式が使える形になっている
曲線の長さを求める定積分は上記のいずれかです。上記のいずれかで解けると強く思っていないと、その場では思いつけないことが多いですよ。
プリントでは、定積分の計算の仕方、発想の仕方をかなり詳しく書いているので、ぜひともこのプリントで勉強してください。
積分の曲線の長さの解説プリント
数学3の極限のプリントを無料でプレゼントします
数学3の極限の無料プリントを作りました。全部51問186ページの大作です。
このプリントをするだけで、学校の定期試験で満点を取ることができます。完全無料、もちろん売り込みもしません。読まないと損ですよ。
以下の緑のボタンをクリックしてください。
3年間大手予備校に行ってもセンターすら6割ほどの浪人生が、4浪目に入会。そして、入会わずか9か月後に島根大学医学部医学科合格!
数学の成績が限りなく下位の高校生が、現役で筑波大学理工学群合格!
教科書の問題は解けるけど、難しくなるとどう考えてよいのか分からない人が、東北大学歯学部合格!
その秘訣は、プリントを読んでもらえば分かります。
以下の緑のボタンをクリックしてください。