反復試行の確率でなぜ組み合わせがつくのか解説しました

高校生からの質問

確率の問題です。

AさんとBさんが、5回試合をする。Aさんが勝つ確率は\(\frac{2}{3}\)でBさんが勝つ確率は\(\frac{1}{3}\)で引き分けはないものとする。このとき、Aさんの3勝2敗となる確率を求めよ。

こういった問題を学校で解きました。反復試行の確率っていうみたいなんですけど、答えが\(_{5}C_{2}\left(\frac{2}{3}\right)^3\left(\frac{1}{3}\right)^2\)と教わりました。\(\left(\frac{1}{3}\right)^3\left(\frac{1}{3}\right)^2\)は分かるのですが、この\(_{3}C_{2}\)はどこからくるのですか?

回答

そうですね。確かに分かりにくいと思います。これには、理由があるんですけど高校ではしっかりと説明をしてくれるところが本当に少ないんですよね。僕も高校生の頃は理解もできずになんとなく解いていました。

この問題の前に、場合の数や確率の問題で「足し算」と「掛け算」の区別がついていない人がいます。このことについてもプリントで話しましたので、確率が苦手だなと思う人は下記のプリントを見てください。

プリント「反復試行確率の考え方」

数学3の極限のプリントを無料でプレゼントします

数学3の極限の無料プリントを作りました。全部51問186ページの大作です。


このプリントをするだけで、学校の定期試験で満点を取ることができます。完全無料、もちろん売り込みもしません。読まないと損ですよ。


以下の緑のボタンをクリックしてください。

極限のプリントを無料でプレゼントします。


3年間大手予備校に行ってもセンターすら6割ほどの浪人生が、4浪目に入会。そして、入会わずか9か月後に島根大学医学部医学科合格!

数学の成績が限りなく下位の高校生が、現役で筑波大学理工学群合格!

教科書の問題は解けるけど、難しくなるとどう考えてよいのか分からない人が、東北大学歯学部合格!

その秘訣は、プリントを読んでもらえば分かります。


以下の緑のボタンをクリックしてください。

極限のプリントを無料でプレゼントします。