◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
高校数学の達人・河見賢司のメルマガ
◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
ホームページはこちらから
http://www.hmg-gen.com/
自宅でできる1対1の個別指導はこちらから
http://www.hmg-gen.com/tuusin.html
メルマガ配信解除、アドレス変更はこちらから
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=kawami
目次
【1】お知らせ
【2】2次関数 NO8.
「場合分けの必要な最大値、最小値問題(2次関数に変数を含む)」
【3】今週の無料添削問題
過去問解説:お茶の水女子大学の数学2の微積分に関する問題
今週の問題:お茶の水女子大学の確率に関する問題
【4】今週の勉強法
「私立大学の問題」と「国公立大学の問題」
【5】通信教育のお知らせ
「1カ月のお試し期間を設ける理由」
【6】編集後記
=================================================================
【1】お知らせ
こんにちは、河見です。いつもメルマガを読んでくれてありがとうご
ざいます。
昨夜から、雪が積もってかなりびっくりしました。でも、今日は快晴
雪が積もった後の快晴は太陽の光が反射して、いつもより明るく、と
ても気持ちがいいです。
それでは、今回も始めさせてもらいます。
================================================================
【2】2次関数 NO8.
「場合分けの必要な最大値、最小値問題(2次関数に変数を含む)」
今回の問題は、前回の第7回とほとんど同じですが、「場合分けの必
要な最大値最小値問題」で、2次関数に変数を含むものです。
前回、前々回と最大値、最小値の考え方を解説してきましたら、それ
らが分かっていると今回のプリントも楽々とけると思います。
このプリントに進む前に、まだ第6回と7回のプリントを見ていない
人はまず6回と7回を見てから、今回のプリントをやってもらえれば
と思います。
2次関数の第6回 「関数の最大値、最小値の考え方」
http://www.hmg-gen.com/2jino6.pdf
2次関数の第7回 「場合分けの必要な最大値、最小値問題」
http://www.hmg-gen.com/2jino7.pdf
そして、以下が今回の第8回の問題です。
http://www.hmg-gen.com/2jino8.pdf
これまでに紹介した2次関数のプリントです
。
2次関数 その1「対称移動に関する問題」
http://www.hmg-gen.com/taisyouidou.pdf
2次関数 その2「平行移動に関する問題」
http://www.hmg-gen.com/heikouidou.pdf
2次関数 その3「2次関数の決定に関する問題」
http://www.hmg-gen.com/2jino3.pdf
2次関数 その4「2次関数によって切り取られるx軸の長さ」
http://www.hmg-gen.com/2jino4.pdf
2次関数 その5「判別式」
http://www.hmg-gen.com/2jino5.pdf
2次関数 その6「関数の最大、最小の考え方」
http://www.hmg-gen.com/2jino6.pdf
2次関数 その7「場合分けの必要な最大値、最小値問題 その1」
http://www.hmg-gen.com/2jino7.pdf
================================================================
【3】今週の無料添削問題
解説:「お茶の水女子大学の数学2の微積分に関する問題」
今回の問題は、数学2の微積分の問題で放物線と直線によって囲まれ
る部分の面積を求める問題です。
この問題に限らず、積分の面積では、何も考えずに上から下を引いて
積分で面積を求めるというのではなく、工夫次第で計算量をずいぶん
と減らせることが多いです。
この単元に限った事ではないですが、一般的に実際の大学受験でただ
単に面倒なだけの問題が出題されることは稀です。そういった場合、
ほとんどの場合で工夫をしたらより簡単に解く手法が存在するという
ことがほとんどです。
「こうやったら解けるけど、これでは少し面倒すぎるな」と思えると
きは、「それだったら、何か別のもっと簡単な解法が存在するかも?」
と考えられるようになっておいてください。
解説プリントはコチラ
http://www.hmg-gen.com/k-tensaku110201.pdf
今回の無料添削問題は、2009年のお茶の水女子大学の確率に関す
る問題です。三角形の成立条件で考える問題です。
丁寧に考えていけばそれほど難しくない問題です。「国公立大学での
確率の問題ってどんな感じなの?」と思っている高校1年生や2年生
の人に解いて欲しい内容です。
問題はコチラから
http://www.hmg-gen.com/tensaku110215.pdf
添削の提出の仕方はコチラから
http://www.hmg-gen.com/tensaku.html
================================================================
【4】本日の勉強法 「私立大学の問題」と「国公立大学の問題」
大学には大きく分けて、「私立大学」と「国公立大学」の2通りに分
けることができます。
数学の問題は、もちろん各大学によって違うのですが、大雑把に言う
と「私立大学」は短時間で解かせる問題、「国公立大学」は一問ずつ
をじっくりと丁寧に解かせる問題、と大別されます。
私立大学の問題は、「マークセンス」や「穴埋め」などの答えのみを
求める問題も多く、しっかりと記述を求められる大学は本当に少ない
です。
試験時間は理系で80分から100分くらいというところが多いです。
一方、国公立大学は、それほどレベルの高くない大学でもほとんどの
ところが記述式の試験です。時間も私立大学に比べ長く100分から
120分くらいというところが多いです。
国公立大学は、しっかりとした記述力が求められるので実力のある人
は、確実に点数をとりますし、実力の足りない人は点数をとることは
できません。
そういった意味では、実力が出やすい問題です。
私立大学は、短時間のスピード勝負というところがあります。また、
穴埋めが多いので、記述力は必要ありません。とにかく解けたらOK
です。
そして、穴埋めのため、出題者が誘導する誘導問題も多いです。ただ、
その誘導の仕方が変わっていて、とにかく分かりにくいということも
多々あります。
国公立大学に比べ、私立大学は癖があるところが多いので、しっかり
とした対策を練っておく必要があると思います。
私立と国公立ではどちらの方が問題のバリエーションが多いかという
と私立大学の問題です。
私立大学は、解法を知っておかないと解けない、そんな問題が多々出
題されます。
ですから、できるだけ多くの問題に触れて、いろいろな解法を自分の
ものにしておく必要があります。
一方、国公立大学、理系の大学はほとんどは数学3の単元がメインで
す。国公立大学は数学の問題は5問前後というところが多いですが、
3問くらいが微積分からの出題というところが多いです。
国公立大学を目指す人は、しっかりとした記述力と数学3の微積分の
勉強をしておく必要があります。
今回は、国公立大学と私立大学に分けました。もちろん、これは各大
学によっても大きく変わってきます。自分の志望校がどういった試験
なのかしっかりと把握した上で勉強をするようにしてください。
=================================================================
【5】通信教育について
僕は、今スカイプというテレビ電話を通じて1対1でマンツーマンの
授業をしています。
よく「難関大学を目指している人だけですか?」という問い合わせを
いただきます。確かに、一般的な個別塾よりもレベルの高い人が多い
と思います。
ですが、「数学の勉強を頑張ってみたい」という人なら、どういった
方でも大歓迎です。
興味のある人は、以下を見てください。
http://www.hmg-gen.com/tuusin.html
僕の「通信教育」には1カ月のお試し期間がついています。1回の無
料体験授業なら、行っているところが多いと思いますが、1カ月とい
うところは少ないと思います。
「1カ月のお試し期間」を設定した理由ですが、ミスマッチを減らし
たいからです。当然授業では、一生懸命教えますし、出来る限りその
生徒さんのことを考え授業をします。
でも、やっぱりあう、あわないというものがあります。
塾や予備校に行っていたときの話です。生徒が講師の悪口を言ってい
ました。とんでもなくひどいことを言っていました。
僕も、ひょっとしたら悪口を言われていたかもしれません。少なくと
も、心で思っていた人はいると思います。
「この人の言う通りしたらなんとかなる」そう思える人から教わらな
いと出来るようになりません。
そう思えないと、通うこと自体が無駄になってしまいます。
やめたいと思っても、塾や予備校っていったん入ったらなかなかやめ
ることができません。いったん入ったんだから、と思ってしまいます。
そういったことを防ぐためにも、1カ月以内は退会自由、全額返金と
しています。
後、ホームページで自分の人となりを包み隠さず話しています。塾な
んかだと、講師がどんな人か分からないことって多いですよね。
だから、どうしてもミスマッチが起きてしまうのだと思います。
ホームページやこのメルマガでも、本当のことしか書いていません。
もし、「入会してみたい」と言うのでしたら、「1カ月のお試し」も
ついていることですし、試してみてもいいと思います。
ただ、「イヤイヤ」申し込むのだけはよしてください。そういった気
持では絶対にできるようになりませんから・・・
それでは、よろしくお願いします。
=================================================================
【6】編集後記
昨日は大雪でした。5センチくらい積もりました。
僕、雪がけっこう降る所の出身で雪道にはなれているつもりでいます。
昨日、駅からの帰りですけど、前を歩いている女性がスッゴイ速く歩
いているんです。
全然関係ないんですけど、なんか対抗心がわいてきて「但馬出身の人
間(兵庫北部)をなめんなよ」なんか心の中で思いながら、歩くペース
を上げたんですけど、全然追いつけませんでした・・・
「走ってやろうかな」なんて思いましたが、さすがに自重しました(笑)
そのままペースを上げたら確実に転んでいました。ちょっとは成長し
たかな?(笑)
まったく、しょうもない話をしてスミマセン。
それでは、今週も頑張ってください。
河見賢司
----------------------------------------------------------------
○メルマガ配信解除、アドレス変更はコチラから
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=kawami
○質問、感想はこちらから。
magdai@hmg-gen.com
○高校数学の勉強法-河見賢司のサイト
http://www.hmg-gen.com/
○ブログやってます。
http://ameblo.jp/hmgmath/
○ツイッターです。(よかったらフォローして下さい)
http://twitter.com/hmggen
-----------------------------------------------------------------
河見賢司のメルマガ
毎週火曜日に高校数学の勉強法のメルマガを配信します。
「高校生からの質問」「数学のテクニック集」「無料添削問題」「本日の勉強法」と内容は盛りだくさんです。
下にメールアドレスを入力して、登録のボタンをクリックして下さい。
Copyright© 2010 高校数学の勉強法-河見賢司のサイト All Rights Reserved. / Powered by ホームページテンプレート