判別式について

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目次
【1】お知らせ

【2】2次関数  その6
  「最大値、最小値問題」

【3】本日の勉強法
   「結果を求めない」

【4】編集後記

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【1】お知らせ

 こんにちは、河見です。いつもメルマガを読んでくれてありがとうご
 ざいます。


 センター試験が終わり、国公立大学の出願も始まりました。センター
 試験で失敗した、成功したいろいろあるとは思いますが、後悔しない
 大学選びをしてください。


 また、「今週の無料添削」ですが、間に合いませんでした。申し訳あ
 りません。今週の金曜日に配信したいと思います。


 それでは、今回もよろしくお願いします。


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【2】2次関数 その6「最大値、最小値問題」

 今回は、2次関数 その6「最大値、最小値問題について」です。


 高校数学において、関数の最大値、最小値問題は本当に重要です。関
 数の最大値、最小値問題の解き方の基本はグラフをかいて考えること
 です。


 このことは、本当に重要だから覚えておいてください。


 「関数の最大値、最小値問題はグラフをかいて考える!」


 今回のプリントはこのことを初歩的なことから、かなり丁寧に説明し
 ています。今、1年生の人は2年生になったら三角関数や指数対数と
 いった新しい関数分野を勉強します。

 これらの関数分野でも、最大値、最小値問題の基本はグラフをかいて
 考えることです。


 よく、「三角関数が分かりません」「指数対数が分かりません」と言
 ってきますが、それ以前に2次関数を理解できていないということが
 多いです。


 2次関数は、高校数学の関数分野の基礎です。2次関数をしっかりと
 理解できていたらのちのちの勉強が本当に楽になります。


 今回はその中でも最重要と言ってもいい「最大値、最小値に関する問
 題」のプリントです。内容としては、ごくごく簡単なものですので、
 ぜひともプリントに目を通して欲しいです。


 それでは、がんばってください。
http://www.hmg-gen.com/2jino6.pdf


 これまでに紹介したプリントです。

 2次関数 その1「対称移動に関する問題」
http://www.hmg-gen.com/taisyouidou.pdf

 2次関数 その2「平行移動に関する問題」
http://www.hmg-gen.com/heikouidou.pdf

 2次関数 その3「2次関数の決定に関する問題」
http://www.hmg-gen.com/2jino3.pdf

 2次関数 その4「2次関数によって切り取られるx軸の長さ」
http://www.hmg-gen.com/2jino4.pdf

 2次関数 その5「判別式」
http://www.hmg-gen.com/2jino5.pdf

================================================================= 【3】本日の勉強法  「結果を求めない」

 こんにちは、突然なんですけど、僕が仕事をする上で最近心がけてい
 ること、それは「いかに結果が出ないようにするか」ということです。


 「結果が出る」じゃなくて「結果が出ないようにする」です。仕事で
 も何でもそうだと思いますが、意識しないようにしても、結果は求め
 てしまいます。


 また、やっていれば自然と結果が出るはずです。そこで、「結果を求
 める」と、無理が生じかえって結果がついてきません。


 勉強をする目的は、もちろん成績を上げることです。意識しなくても
 成績が上がるのですから、「成績を上げよう」なんて意気込む必要は
 ありません。


 なんとなく適当にやっているようでも、続けていたら「できるように
 なる」。勉強しているのに、成績が下がるなんてことはありません。
 勉強をしていたらできるようになる。これって当たり前のことなんで
 す。


 結果を求めなくても、勉強を続けていたら自然とできるようになるも
 のなんです。

 それを結果を求めるがために、変なテクニック的な手法に頼ったてし
 まいます。

 また、短期間で結果を求めます。そして、短時間で結果がでなければ、
 「この勉強法は間違っている」とまた新たな勉強法を探します。

 コロコロと勉強法を変えていては絶対にできるようになりません。で
 すから、とにかく結果を求めずに淡々と勉強をしていけばいいんです。


 こういうことを言うと、「そんな適当でいいのですか?もっと予定を
 立てたり、受験日から逆算してしっかりと勉強をしていった方がいい
 のでは?」と言われることもあります。

 確かにそうだと思います。でも、僕はその方法で勉強しようとしては
 いつも挫折していました。


 逆算するといっても、どうしても今の自分の実力から考えればどうし
 ても無理な計算をしてしまっているみたいです。それで、いつも予定
 通り勉強が進まず、自己嫌悪に陥っていました。


 本当にごく一部の人は、逆算したり、しっかりと予定を立てて勉強を
 することは可能なのかもしれませんが、大部分の人にとってそれは難
 しいことです。


 ですから、予定なんか立てずに、結果も求めずに、毎日少しずつでい
 いので勉強していけばいいです。


 そのかわりに、「最終目標は持つように」と言いますか、常に最終目
 標を頭の片隅にはおいておくようにしてください。

 今の自分はおいておいて、将来的になりたい自分があると思います。
 例えば、「○○大学に合格する」といったものです。


 勉強をしている時は、いつも「この勉強で○○大学の合格に近付いて
 いるんだ」と自分自身に言い聞かせたり、「○○大学に向けての勉強
 をするにはどうしたらいいのだろう?」と考えるようにしてください。


 不思議なもので、そういうふうに考えていると自然と目的地がそれに
 設定されて、無意識のうちに「○○大学」に向けての勉強をしている
 ことになります。


 客観的に考えると、「今こんな簡単なことをしている。これじゃまだ
 まだだな」なんて思ってしまいます。

 そうじゃなくて、「ほんのちょっとかもしれないけど、確実に近付い
 ている」そう思って頑張って欲しいです。

 そう思えないとしても、「まだまだ全然ダメだ」なんて思わずに、少
 なくともニュートラルな気持ちでいるようの努力してほしいです。


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【4】編集後記

 僕が、この仕事を始めたのは2009年の夏頃でした。ネット上で仕
 事をしているので、ホームページにきてくれないと仕事になりません。


 でも、始めて最初の半年くらいはほとんどホームページに人が来てく
 れませんでした。そういったときは、「続けていたらいつかはできる
 ようになるだろう」そういった軽い気持ちで、特に何も考えることな
 く毎日作業をしていました。


 そうこうしているうちに、ある程度閲覧してくれる人も増えてきまし
 た。


 もし、最初のうちから結果を求めて、「あれやこれや」とやっていた
 ら、精神的に疲れてしまって続かなかったと思います。


 最初のうちは、できることは限られていますが、一気に成果を上げよ
 うとせずに、結果が出ようが、出まいが淡々と続ける。

 それが、何よりも重要だと思います。


河見賢司

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