数学3の勉強って難しくないですか

「理系の大学に進みたいな」と考えていても、理系の大学のメインは数学3の微分積分なんですよね。

数学3がどのくらい出題されているか調べてみました。いわゆる有名大学のある年の出題割合です。

北海道大学5問中2問、東北大6問中2問、千葉大5問中3問、埼玉大4問中2問、筑波大5問中3問から4問(選択による)、横浜国立大学5問中2問、新潟大学5問中2問、金沢大学4問中3問、名古屋大学4問中2問、名古屋工業大学4問中3問、神戸大学5問中4問、岡山大学4問中2問、広島大学5問中2問、九州大学5問中3問、熊本大学4問中2問、大阪市立大学4問中3問

これを見たら数学3の重要性が分かりますよね。また、上記は純粋に数学3の範囲のものを選んでします。

数学1A、2Bからの出題であったとしても、数学3が理解出来ていたら簡単に点数をとれるといった問題が多く出題されています。大学受験は6割前後で合格できるところが多いです。極端な話、数学3さえ解くことができたら、大学に合格することができます

ですが、数学3ってとっても難しい・・・

矢印 数学3が重要なことはわかっているけど、独学では無理!

矢印 「数学3の微積分はワンパターンで解けるから、数学1A,2Bよりも簡単だよ」と聞いたけど・・・ホントなの?全然分からない(涙)

矢印 教科書レベルでは分かるけど、いざ受験問題になるとまったく歯が立たない

矢印 数学3が理系では重要ってことはわかっているけど、「どういうふうに勉強したらいいか全然分からない」

なんて言う人が多いです。でも、これったあなたに原因がある訳ではないんです。

数学3が難しい理由

数学1A,2Bは市販でよいテキストがあるのですが、数学3は市販でよいテキストってあまりないんです。

すごく簡単すぎて受験数学ではまったく役に立たないもの、その反対に難しすぎて普通の人が理解するのは無理なもの、ホントにこの両極端でちょうどよいレベルのものがありません。

もちろん、よい問題集もあるんですよ。でも、そういった問題集って途中式が省略されていたり、「なぜ、そういうふうに考えたのか?」ということ思考過程が省略されていることが多いです。

あまり大きな声で言えないんですけど、そういった問題集って頭のいい人向けに書かれています。

僕が塾でアルバイトをしていたときの話です。とある有名な問題集を使って授業をしていました。ですが、その問題集は省略されていることが多く、いわゆる進学校に通っている高校生でも四苦八苦してなんとか理解できるという状況です。

おそらくほとんどの高校生にとって、一人で理解することは絶対に無理だったと思います。「この問題集、確かにいい問題集だけど省略されている部分が多い。これは、高校生が理解するのは難しいな・・・」なんて思っていました。

ですが、ですが、とある高校生はその問題集をスラスラと進めるんです(驚!)。その生徒さんに問題集のことを聞いてみると「書いてある量が少なくて読むのがラク」なんて返事が返ってきました。

数学ができない理由って、実はこれなんですよね。書いてある側の力量と読む側の力量が大幅に違うんです。

書く側の人は、元から数学ができる人。だから「あまりタラタラと説明するよりも、省略した方が読む量が少なくて読者にもいいだろう」と(僕たちのような一般の人間から見たら)「省略しすぎてわからないよ・・・」なんて書き方をします

先ほど頭がいい、と言いました。「僕は、県トップの高校に通っているから、数学が得意!」と思っている人は世間が狭いですよ。大学受験は難しいですよ。

例えば、関西のある学区の話です。この地域は、超がつくトップレベルの人だけが私立の高校に進みます。ですが、ほとんどの人が公立高校に進むという地域です。

トップの公立高校は偏差値70程です。その高校に通っている人でさえ、ある程度有名な大学に合格できるのは半分より上にいないといけません。東大や京大はわずか数人、このページの冒頭に書いたある程度上位の国立大学に進学できる人は30パーセントいるかいないか、その程度です。

で、話を戻します。市販されている問題集は、そういった「トップ校のしかも、上位にいる人」を対象にして書かれています作者は、そういった意識はしていないですよ。もちろん、誰にでも分かりやすく書いたつもりです。でも、その作者たちの頭の構造と一般の人たち(偏差値70の進学校に通う人でも上位30パーセントを除く高校生、偏差値65の高校なら90パーセント以上の高校生、つまり高校生のほぼすべて)の構造は違うんです。ですから、ほとんどすべての人にとって、問題集を勉強することは難しすぎるんです。

元々数学が得意でなかったからこそ

僕は元々数学が得意でなかったです。絶望的にできないという訳ではないんですけど、まあ、まともな大学にいけるような頭ではなかったです。

ただ、どうしてもいきたい大学ができて独学で頑張りました。そうすると、ある程度数学ができるようになってきました。

そのときは、「なぜ、そこでそのように考えたのか?」ということを本当に丁寧に考えていきました。頭のいい人なら感覚的に理解できることですが、数学のセンスのない僕には無理でした。

そこで、そんな僕にでも理解できる方法を・・・とひとつずつ「なぜ、そこでそのように考えたのか?」ということを覚えていきました。そうすると不思議なもので、かつては「こんなの絶対に思いつくの無理!」なんて思っていた問題でも、自分で考えながら解くことができるようになっていました。

そして、僕が集めてきた「なぜ、この問題ではこういうふうに考えるのか」ということを1対1の授業で紹介していきました。自分で言うのもなんなんですが、圧倒的な成績アップをする人が多数出てきました

圧倒的に成績アップという言葉あまり使いたくないんです。ですが、「おいおいこんなに大学に受かるの?」なんてことが連続しました。

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悩みが・・・

以前は1時間80分の1対1の授業をスカイプで行っていました。ですが、お申し込みが殺到しました。多い月は1か月で300時間以上の授業をしていました。おそらく、授業時間としては日本一長い数学講師だったと思います。

ですが、常に満席が続くということで、授業の申し込みを受けることができないという期間が続きました。「空きはありますか?」という問い合わせに「申し訳ありません・・・」と答えるのが憂鬱でした。

1対1で授業をしていました。ですが、授業の8割り型は決まりきった内容を話しているだけということが分かりました。

生徒さんの理解度により、もちろん解説をいろいろと変えてはいましたが解説する内容はほぼ同じです。ある程度の難易度の大学を受ける人は、プリントを読むだけの理解度があります。

これだったら僕が毎回授業をするよりも、僕が解説プリントを作る。それを予習してもらって、分からないところを短時間の授業で質疑応答をすれば、いいのでは?と思うようになりました。

数学3の解説プリントを作りました

そこで、独学可能な数学3のプリントを作りました。

このプリントを事前に予習をしてもらい、分からないところを毎週の20分から25分のスカイプによる1対1の授業で解説をする、といった形式で授業を進めていくことにしました。

興味のある人は、「個別指導詳細」にお進みください。

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