高校数学の勉強法-河見賢司のサイト

生徒様の声

私立大学 東京理科大学理工学部物理学科合格! 現役 男子
生徒様の声
保護者様からの感想 保護者様の感想

*河見の感想
2012年11月の終わりのことです。「志望校が理科大です。高校が偏差値55程度のところで、まったく受験対策をしてくれていない。学校はあてにならないので、予備校の映像授業で授業を受けているが、どうしても質問できる人がいなくて煮詰まっている。ほんの短期間ですけど、授業をしてもらえませんか?」というメールをいただきました。

そのメールをいただいた時の私の正直な感想は「ああ、そこそこの大学なら大丈夫かもしれないけど、理科大か。難しいな」なんて思ったのを覚えています。理科大って本当に難しいんですよね。


初回授業のときに「本当によく頑張っている。映像授業だけでよくもここまで頑張れたな」と感心しました。ただ、やっぱり映像授業理解できている部分も多いけど、穴だらけで抜けている部分が本当に多かったです。

受験まで2か月の授業ですべてを埋めきることはできません。穴だらけではありますが、頻出分野をなんとか解説しました。受験をむかえたときでも「ああ、得意なところだけでてきて欲しいな。それなら、なんとか合格できるかも?」なんていう状態でしたが、無事に受かってくれました。

その他にも、芝浦工大、法政大学などに合格しましたので、決して運だけではなく、しっかりとした実力がついていたのだと思います。


学校が受験する環境でないのに勉強するのは本当に大変だったと思います。それを跳ね除けて一人で映像授業でコツコツと勉強を続けてきたことは私の方が頭が下がります。

たった2か月、授業回数は15回程度でした。少しかもしれませんが、そんな彼のお役に立てたと思うとうれしく感じます。


PAGETOP