同次式に関する問題

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目次
【1】お知らせ

【2】今年の受験生の結果報告
   合格大学:「某私立大学、医学部」
   受験:「浪人女子、一般受験」

【3】過去に紹介した問題    「同次式に関する問題」

【4】編集後記

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【1】お知らせ

 こんにちは、河見です。いつもメルマガを読んでくれてありがとうご
 ざいます。


 「今週の無料添削問題」ですが、申し訳ありませんが、今回は掲載し
 ておりません。来週、掲載させていただきます。

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【2】今年の受験生の紹介

 合格大学:「某私立大学、医学部」
 受験:「浪人女子、一般受験」


 今週紹介するのは、私立大学の医学部に合格された方です。某私立大
 学としていますが、生徒さんの方から「大学名は伏せて欲しい」との
 ことでしたので、名前は伏せています。

 某私立大学としていますが、医学部の中の難易度としてははちょうど
 標準あたりの私立大学です。


 彼女を担当したのは去年の7月の終わりからです。実は、この生徒さ
 んは医学部を目指して何年も浪人されていました。


 「数学ができなくてどうしようもない。どうしたらいいですか?」と
 いうことで入会されました。


 授業は、彼女自身が元から使っていた青チャートを使って授業しまし
 た。後、数学IIIの積分だけは青チャートではなく、「微積分基礎の
 極意」といった問題集をしました。


 医学部だけでなく多くの理系の私立大学の受験問題はは、1問をじっ
 くりと考えさせる問題というよりも、知っているかどうかで解けるか
 どうかが決まってしまうという問題が多いです。


 「解法を知ってたら簡単に解ける」けど「解法を知らなかったら解く
 ことができない」そういった問題です。


 ですから、私立大学を目指す人は、もちろん大学によっていろいろと
 変わってはきますが、いろいろな問題に触れて、問題の解き方を覚え
 ておいた方がよいです。


 一方で国公立大学では、一問を20分から30分かけて丁寧に考えて
 解かせるというところが多いです。


 「微積分基礎の極意」という問題集ですが、大学受験で出題される様
 々な解法が載っていて、この1冊を仕上げるだけで多くの大学受験の
 問題に対処することができます。


 ただ、多くの種類の問題を載せているため同じような問題が少ないで
 す。例えば、体積を求める問題で「バームクーヘン型」というものが
 あります。


 これに関する問題は1題しか掲載されていません。1題でしっかりと
 理解できる人はこれでよいのですが、普通の人は1題で理解というこ
 とは難しいと思います。

 ですから、この問題集で「解法を覚え」そして、別の問題集で演習を
 繰り返すということが必要だと思います。


 それでは、本題に戻ります。受験までたった半年でしたが、本当に頑
 張ってもらい、一応受験までに青チャートIA、IIB、微積分基礎の極意
 をすべて終了することができました。その後は私立大学の過去問を解
 いていってもらいました。


 受験直前のレベルは、まだまだだったと思います。彼女自身も「来年
 はもっともっと頑張りたい」なんて受験結果が出る前から言っていま
 した。


 でも、合格しちゃいました(嬉)


 こんな話嫌う人が多いんですけど、本当に思えることは「自分の目標
 に決めて、本気で頑張る」そうすると、なぜだか知らないけど叶って
 しまいます。


 これから頑張って素敵なお医者さんになって欲しいと思います。


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【3】過去に紹介した問題の解説

 今回紹介をする問題は同次式に関する問題です。


 同次式とは簡単に言うと、全ての式の次数が同じ式のことです。


 数学の問題は、2文字あるときはなんとかして1文字のみにしてから
 問題を解いていくということが多いです。

 2文字を1文字にする方法はいろいろとありますが、同次式は1文字
 にする方法が決まっています。


 同次式は、高校では解説をしてくれないというところも多いです。で
 すが、大学受験ではよく出てくる問題のうちのひとつです。


 けっして難しい問題ではないので、しっかりと勉強をしておいて欲し
 いです。
http://www.hmg-gen.com/situmon/tsuugaku12/12-2.html


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【4】編集後記

 高校受験と大学受験の大きな違いは、自主的に勉強をできるかどうか
 ということだと思います。


 高校受験は学校の先生や塾の先生に言われていたことを確実にこなし
 ていったらうまくいきます。

 一方で、大学受験は先生の言われた通りやるだけではうまくいきませ
 ん。自ら考えながら勉強を進めていくということが重要になります。


 よく中学生までは勉強ができたけど、高校生になると勉強ができなく
 なるという人がいます。

 そういった人は自主性が欠けている人が多いです。勉強とは自ら考え
 ながらするものです。


 学校の先生の言うことを聞くな、という訳ではありません。ただ、学
 校の先生の言う通りしているだけではなかなかできるようになりませ
 ん。


 自ら考えて勉強をするようにしてください。


 それでは、がんばってください。


 河見賢司


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