通信教育を再開しました

高校数学の達人・河見賢司が高校数学の勉強法を紹介します

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目次
【1】お知らせ
   「通信教育を再開しました」

【2】以前紹介した内容の再紹介
   「2解をもつ2次方程式の作りかた」

【3】本日の勉強法
   「予備校のクラス選び」

【4】受験勉強の話し
   「進学に力を入れている高校の注意点」

【5】通信教育の紹介
   「内部進学を考えている生徒さん向けの授業」

【6】編集後記

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【1】お知らせ

 こんにちは、河見です。いつもメルマガを読んでくれてありがとうご
 ざいます。


 しばらくの間募集を停止していましたが、通信教育を再開しました。
 通信教育と銘打っていますが、内容としてはスカイプという通話料無
 料のテレビ電話を通じての、「1対1」の授業です。

 3コース作りました。
1.毎週1回の80分のスカイプの授業

2.毎週1回の80分のスカイプの授業とノート添削

3.ノート添削を中心とした通信教育(スカイプ授業は毎週20分)

 料金としましては、
1のスカイプのみの授業は月々12,600円
2のスカイプとノート添削をあわせた授業は月々21,000円
3のノート添削を通信とした通信教育は月々12,600円


 月々固定の金額で、入会金などのその他の費用は一切かかりません。
 また、入会されてから1カ月以内でしたら、どういった理由でも全額
 返金します。

 「面倒になった」「想像していたのと違った」というような理由でも
 かまいませんよ。

 興味のある方は、以下をご覧になってください。
http://www.hmg-gen.com/tuusin.html


 どういった、人が受講されているかということを、「【5】通信教育
 の紹介」に載せています。

 今回紹介するのは、「大学の付属校で、内部進学を考えている人」の
 話です。

 興味のある方は、この部分もご覧になってください。

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【2】以前紹介した内容の再紹介

 今回紹介するのは「2解をもつ2次方程式の作り方」です。


 どういった問題かと言えば、「α+β=m, αβ=nで、α,βを2解と
 する2次方程式のひとつを求めよ」といった問題です。


 この答えは、x^2-mx+n=0となります。こうなる理由は簡単に説明がつ
 きますが、なぜ、こうなるのかということを理解せずにただ単に暗記
 してしまっているという人も多いです。


 もちろん、定期試験などの簡単な問題ではそれでも対処できますが、
 これからどんどんと勉強量が増えてくるにつれて、覚えないといけな
 い事柄も増えてきます。


 数学は、単に暗記しないといけない公式も多いですが、自分で簡単に
 導けるものまで公式として暗記している人が多いです。

 そういったものは、暗記せずに導き方そのものを覚えてもらった方が
 忘れにくくていいと思います。
http://www.hmg-gen.com/kaitou2-14.pdf


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【3】本日の勉強法 「予備校のクラス選び」

 予備校に通っている人から、「予備校で勉強しているんですけど、こ
 の問題が分かりません」と質問をされることがあります。


 問題を見てみると、もう本当に難しい問題なんですよね。東大の過去
 問でした。

 その子は、東京理科大学希望なので、はっきり言ってそこまで難しい
 問題を解く必要はないです。


 予備校って、なぜかワンランク上の問題を解かせようとします。

 難しい問題でも、解説のうまい講師が話すので、分かった気になりま
 す。でも、実際に問題を解いてみると、まったく理解できていない、
 その繰り返しだと思います。これでは、いくらたってもできるように
 なりません。


 予備校側がすすめるクラスのワンランク下くらいの問題が一番適度だ
 と思います。クラスもひとつ簡単なものを選ぶといいかもしれません。

 でも、そうすると、まわりの雰囲気が変わってしまうので、難しいで
 すね。


 例えば、自分はレベルの高い大学を目指しているが、周りがそれより
 も簡単な大学ばかりを目指していたとします。


 周りから「このクラスからは、そんな難しい大学にいけないよ」と言
 われることもありますし、言葉に出さないまでも、そういった雰囲気
 になります。

 人間って想像以上に場の力というものが働くので、難しいですね。ど
 うしても、周りの空気に流されてしまいます。

 でも、勉強ができるようになるには、周りの空気に流されない意識が
 必要です。


 やっぱり、自分で頑張るしかないですね。


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【4】受験勉強の話 「進学に力を入れている高校の注意点」

 今回の話は、保護者の方にも読んでいただきたいのですが、少子化の
 影響もあり、最近は各高校も生徒集めに力を注いでいます。


 最近、急に進学に力をいれている高校に通っているなら注意が必要で
 す。これは、そういった高校だけに当てはまるのではなく、ほとんど
 の高校に当てはまるのですが


 注意してほしい点とは「『ほとんどの生徒を台無しにしてもいいから、
 ごくごく少数の生徒をよい大学に合格させればいい』という方針の学
 校が多い」ことです。


 「東大10人合格しました」と聞けば、「東大に合格するくらいの学
 校なら、少々成績が悪くても、ある程度の大学に合格できるだろう」
 と思いがちです。

 でも、そうはいかないことがほとんどです。


 あくまで、私の印象ですが、1学年に400人いて東大に10人なら
 上位50人くらいまでが、難関の国公立大学や早慶、100人位まで
 が国公立大学、MARACH、関関同立などの難関私立、それ以下の
 人は、言葉は失礼ですが聞いたことのない大学や、浪人している人が
 多数です。

 浪人と言っても、それほど積極的な浪人ではなく、学力的にどうしよ
 うもなく浪人をしています。

 もし、お子さんが現在中学生で高校がまだ決まっていないのなら、ト
 ップの進学実績だけでなく、真ん中あたりの人の進学実績も参考に入
 れた方がいいです。

 真ん中あたりの生徒さんが、よい大学に進学されているのなら面倒見
 の良い高校です。


 話を戻しますが、学校の授業が難しすぎるんです。これは、先ほどの
 予備校にもあてはまるかも知れませんが、どうもごくごく小数のでき
 る人を優先してそうでない人をないがしろにしているとしか思えませ
 ん。

 学校側としては、ほんの少数でもいいので難関大学に合格させた方が
 進路実績がつくので、そうしているのでしょうか、それにあてはまら
 ない生徒は、たまったものではありません。


 学校での勉強があまりに難しすぎると思えるのなら、自分一人でコツ
 コツと勉強をした方がいいかもしれません。


 「学校の予習、復習が何よりも大事」なんて意見をよく聞きますが、
 それは、学校の勉強があっている生徒にとっての話です。もしも、ま
 ったくあっていないのなら、自分なりに工夫をして勉強したら良いと
 思います。


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【5】通信教育の紹介

 今回紹介するのは、大学の付属校に通っていて内部進学を考えている
 人向けの授業です。


 首都圏にこういった高校は多いのでしょうか?そのままエスカレート
 に大学に進学するという付属高校です。


 こういった付属高校は、もちろん高校によって違いますが1年生のう
 ちからコツコツと定期試験で点数をとっていないと希望の学部にすす
 めない高校が多いです。


 この付属校なんですけど、有名な私立大学の付属校はやはりある程度
 のレベルなので、授業内容も簡単ではありません。

 授業についていけなくなって、塾に通おうと思っても、個別塾では難
 易度が高すぎて、教えられる講師がいない。かといって、予備校は大
 学受験が対象なので、あまり適していない。それで困っている人が多
 いです。


 これまで、付属校の生徒さんも多く見てきましたけど、そのほとんど
 が「個別指導塾に通ってみたけど、うまく教えられない」そういった
 人でした。


 個別指導の塾では、高校数学の内容をしっかりと指導できる人が本当
 に少ないんですよね。


 当たり前ですけど、私は大丈夫ですので、ご安心して下さい(笑)


 私の授業では、学校の問題を解説するということも可能です。少し手
 間はかかりますが、学校のプリントで解説して欲しい部分を毎回FA
 Xやメール添付で知らせてもらって授業をしています。


 ホームページ上で掲載している問題は少し難易度が高い問題が中心で
 す。

 「数学まったくできないんですけど、ついていけますか?」なんて聞
 かれることもありますけど、もちろん生徒さんの実力に合わせて授業
 をするので大丈夫です。


 誰でも大丈夫なんですけど、ただイヤイヤ受講するということだけは
 やめてください。

 イヤイヤやっていても、できるようになりませんし、お互い時間の無
 駄ですから。


 興味を持たれましたら、以下のリンク先をご覧ください。
http://www.hmg-gen.com/tuusin.html


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【5】編集後記

 今回は、「予備校、学校とも難しすぎる」ということを中心に話しま
 した。

 勉強をするには、やっぱり本人の実力にあったもので勉強をしてもら
 うことがベストなんだと思います。


 僕も、数学を教えているので、レベルが高くなり過ぎないように注意
 しています。と言っても、生徒さんの学力レベルや志望校を加味して
 このくらいは必要と思ったものをやってもらっているので、決して簡
 単すぎるといったことはないと思います。


 学校の試験を見せてもらって「この問題は難しすぎるから、できなく
 ても仕方ないよ」と生徒さんに言うことがあります。

 そうすると、「本当ですか?どの問題が解けないとダメか、分からな
 いんです。学校の先生は、全部解けないとダメって言うし・・」と言
 われることがあります。

 高校生から見たら、どこまで必要かっていうことが分からないですよ
 ね。客観的に判断できる人が、近くにいてくれたら力強いですよね。


 もし、何か分からないこと、聞きたいことがあるのならメールして下
 さい。できる限り、アドバイスさせていただきます。


 それでは、今後ともよろしくお願いします。


河見賢司

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